CX-5右フロントフェンダーの凹み
少し深めですが、基本の凹みです。
黄色のテープの下が凹みのあったところです。
今回は、フェンダー内側のカバーを外すだけでツールが入り、傷もない単純な凹みでした。
凹んでいた事を知っていても、まずわからない仕上がりになりました。
少し深めですが、基本の凹みです。
黄色のテープの下が凹みのあったところです。
今回は、フェンダー内側のカバーを外すだけでツールが入り、傷もない単純な凹みでした。
凹んでいた事を知っていても、まずわからない仕上がりになりました。
自転車が倒れたようで、かなり深く凹んでいます。
大きい凹みの後ろにあと2箇所、凹みがありました。
以前に来られたお客様のご紹介でご来店です。
縦長に深い凹みでしたので、1番深い所が最終的に縦筋の型が残る事をご了承頂いてのリペアです。
ドアの内装を外した所、ドアガラスのレギュレーターが一体になったパネル(メーカーによってはモジュールパネルと呼ばれていました)になっていて、そこも外す必要がありました。
当初作業時間を2時間半位とお客様には伝えていたのですが、このパネルがあると脱着に時間がかかる為、急遽時間を延長してもらいたいとお伝えし、リペア開始です。
写真の黒いパネルを外さないと、黄色の丸で囲んだ部分に凹みがあったので、リペアに最適なツールが入らず、修理出来なかった可能性があります。ここを外すとかなりツールは自由に入るので、後は頑張りしだいです。
結果はご覧のとおり。(フェイスブックで見れない場合、当店ホームページから見て頂くと動画で見られると思います。)
縦筋が残ったのは残念ですが、これ以上はパテで筋を
埋めて塗装するしか方法が無いので、それを考えるととても満足して頂けたようです。
今回、鈑金塗装で直すと塗装が変色する事をお客様は気にされていました。デントリペアは以前からご存知だったそうです。お客様のご友人が、たまたま以前当店で施工させて頂いたお客様だった様で、そのご友人のお薦めで当店でご依頼いただきました。
何度も来て頂けるお客様は当然ですが、ご紹介で来ていただけるお客様や、ご紹介して下さるお客様があるという事は、大変嬉しい限りです!!
ご期待を裏切らない様に出来る限り一生懸命頑張ります。
少し縦長の凹みです。
この場所なら通常は、リアドアの前にあるドア内部に入る配線穴からツールを入れるのですが、マツダ車の場合、普通に外側から外すと配線の部品を破損したり、元に戻すのが困難になる場合があるので、内装をはがしてから取り外します。
内部を確認したところ、へこみが赤丸のドアビームの上にあるのでツールが入らず、配線穴からのリペアが出来ないことが判明したのでこのままドア内側から作業することにしました。
ここからでも作業性は良いので問題なくリペア出来ます!!
今回は何も問題なくリペア出来ました。
黄色いテープの中間が凹んでいた場所です。
指先部分が凹みのあったところ。
完璧!!と言っても良いくらいには直っていますが、これでもまだ完璧ではありません。ほんの少し、微妙ですが残っています。(知らなければまず気づかないと思います)
この仕事を始めて長くなりますが、年間を通して自分でも分からなくなる位にリペア出来る凹みは、ほんの一握りです。
もともと、デントリペアは凹み方によって仕上がりが大きく違ってくる修理方法です。
その中で修理の方法や手順を工夫したり、それまでの経験や勘をもとに、きれいに仕上げる技術です。
今回もお客様に大変喜んで頂ける仕上げに成りました。
ドア中央部のへこみです。
上から見ると横長の凹みという事が分かります。
凹みの形状を観察する事で、ドコからどういうふうにリペアして行くかの手順が決まって来ます。
ドア内部の状態によってはガラスを外しての作業も考えたのですが、幸い内装をはずすとツールがバッチリ入るので、そのままリペア開始です。
ちょうど良い所にサービスホールがありました。ここから作業します。
凹みはほぼ完璧?位になりましたが、少し傷が残ります。
ある程度の傷ならウチでも消せますが、コーティング屋さんからのご依頼だったので、傷消しはそちらにお任せする事にして完了です。
餅は餅屋という事で!(写真では分かりにくいのですが、この位の傷なら磨き屋さんなら楽勝!?程度の傷です。)
今回の凹みはえぐった様になっていて、少し鉄板が伸びていたので苦戦しました。
ただ、ここに凹みがあっと知らなければ、まず分からないと思います。
少し大きめで凹みの上が張れ上がっています。 しかも一度鈑金塗装してあり、凹みの上部の塗装が割れています。
お客様には、作業途中で塗装が剥がれてくる場合がある事をお伝えして作業しました。
幸い塗装は剥がれずに修復出来ました。
少し歪みは残りましたが、 お客様には大変満足して頂けた様です。
写真には写っていませんがこのデントの下側にも凹みが続きで凹んでいました。
実際には、ドアの上から下まで大きく凹んでいたようです。
7㎝程の凹みがドア中央に出来ています。オーソドックスに上部ガラスの隙間からツールを入れても、修復は可能だと思いますが凹みの位置が微妙に低く、凹みも少し深いためアクセスしにくいので仕上がりを考えるとドアの内装を外しての作業が最良と判断しました。
但し、最近のマツダ車は内装を外しても、すぐにサービスホール等が無いので少し面倒です。アクセスするには 、ガラスを外してから配線等を取り内部パネルを外してから作業となります。(写真)
近年(10年位にはなりますが)このようなパターンが多くなっています。(軽自動車でもあります) 外してしまえばツールアクセスは抜群になりますので、あとは凹みの条件と腕次第になります。