BRZ 左フロントフェンダーの凹み
プレスラインとその前、2か所あります。
↑修理前
プレスラインにまで凹みがあります。
凹み自体も結構深いです。
前側の凹みは問題ありません。
大きい方の凹みは、修理跡が残る事はご了承して頂いています。
塗装面を出来る限り傷めない事を第一にリペアしました。
少し筋状に修理跡が残りましたが、ここを深追いすると全体のバランスが崩れるので、一番見栄えの良い所で終了しました。
ここに凹みがあったと知らなければ、ほとんど気がつかないと思います。
プレスラインとその前、2か所あります。
↑修理前
プレスラインにまで凹みがあります。
凹み自体も結構深いです。
前側の凹みは問題ありません。
大きい方の凹みは、修理跡が残る事はご了承して頂いています。
塗装面を出来る限り傷めない事を第一にリペアしました。
少し筋状に修理跡が残りましたが、ここを深追いすると全体のバランスが崩れるので、一番見栄えの良い所で終了しました。
ここに凹みがあったと知らなければ、ほとんど気がつかないと思います。
以前にお世話になったお客様からのご依頼です。
お仕事で車を止めて、帰って来たらこの様になっていたそうです。
もう20年ほど前の車です。
私がまだこの仕事を始めた頃の車なので、
かなり懐かしいです。
その後期型になりますが、前期型はRBエンジンでツインターボもありました。
後期型は当時新型のV型エンジンに変わりましたが、まだ大排気量のエグいパワーが売りだったと思います。
ただ、リペアとなるとパネルが分厚い、塗装も当時の物だと割れるリスクもかなり高くなります。
お客様にはそのリスクもご説明し、了承して頂いてリペアしました。
ツールを入れると僅かですが、凹みの上側にツールが届きません。内部パネルが邪魔をしています。
赤丸部分が凹みの場所です。
ちなみに
内張りを外すとこんなパネルが現れます!
これを外さないとツールが届きません。
この頃のプリメーラもこんな構造に変わっていたと思います。
外すのに一手間掛かりますが、外してしまえばほとんど問題無くツールが入ります。
↑こんな感じです。
当時は戸惑いましたが、今では普通です。
肝心のリペアですが、凹みの上が少し張れ上がっているので、ユガミが残る可能性もあります。
パネルが今の物よりも分厚く硬いので、修理跡ができるだけ残らない様に直しました。
凹みの一番深い部分には塗装面のキズがありました。
キズ自体は直せませんが、凹みはほぼ分からなくなったと思います。
お客様にはご満足して頂けました!!
大阪から東京へお仕事に行く前に寄って下さったので、スッキリした気分で行って頂けたと思います!!
写真では分かりにくいですが、かなり深い凹みで、凹み部分の鉄板が局所的に伸び切っています。
今のままだと凄く気になるので、ある程度目立たなくなれば良いのでと言う事でリペアしました!
↑凹みの裏側、外板を止める為にシールがありますが、ちょうどこの部分に凹みがありました。
部分的に極端に凹んで、パネルが伸び切っていた部分にやはり修理跡が残ってしまいましたが、作業前にお客様には説明して了承して頂いています。
修理跡が分かりやすい様にライトを入れているので、細かい所まで見て頂けると思います。
最近のパネルは薄い(実際に測った訳では無いので、あくまで経験上の触った感想です)ので、少しの打撃でも極端に深く凹みます。
目立たなくなればと言って頂けるなら、だいたい何とかします。
逆に完璧にと言われると·····
パネル交換をオススメさせて頂きます。
雹害車修理です。
ブログの容量の加減でほんの一部です。
あちこちボコボコです。
この他に当然天井、トランク、ドア、嫌なのが左右のルーフサイドのピラー(押し出し作業が一切出来ず、プーリングのみでのリペアしか出来ないです)
数日お預かりして、リペア。
微妙な部分もありますが、何とか終了。
動画の撮影の角度が一致しませんが、その辺りはご容赦下さい!!!
左フロントフェンダーに、プレスラインを含むかなり大きな凹みのご依頼です。
ある程度分からなくなればと言うことでお引き受けしました!
ツールはボンネット側と、タイヤハウス側の両方から入るので作業性はいいのですが、凹み自体が大き過ぎるので苦労しました。
プレスライン部分に元々キズがあったので、そこは少し違和感が残ります。
多少塗装の肌が荒い仕上がりになりますが、ここら辺りが限界です!
ライトを入れて修理跡が良く見える様にしていますが、ライトを外して見るとほとんど分からない仕上がりになったと思います!!
↑角度を変えて!
作業時間は4時間程度かかりました。
シャークアンテナを引っ掛けてベッコリと凹んだみたいです。
お客様がご自身で何とか直そうと試みられた様ですが、これ以上は無理と判断されて入庫して頂きました。
薄く黒い跡がアンテナで隠れる範囲です。
その廻りの凹み数ヶ所は、お客様がご自身で苦労された跡ですが、鋭い凹凸になっている所もあるため、直しきれない部分が残る事はご了承して頂きました。
とりあえずルーフの内張りは取り出して作業スペースを確保し、出来るだけ綺麗に仕上げる為にリアゲートも外して作業です。
ここまでするとある程度リペアに邪魔になるものは排除したので、あとはジックリリペアに集中します。
ライトを映すと少し直しきれない荒が見えますが、
映さなければほぼ分からないかと。
アンテナが浮いて隙間が空くので、微妙に調整しています。
パネルが真っ平らではありませんので、念には念をでシッカリ防水処理もして完成です。
雨漏れも確認するため、防水テストもしています。
普通に考えるとある程度パネルを平らに馴らせば元通りになると考えがちですが、実際はパネル自体が伸びていたり、微妙な歪みがあるので思う程簡単な作業ではありません。
雨漏れも考えるとそこそこ手間の掛かる修理になります。
「だいたい戻れば良いんやけど!」と言うお問い合わせがありますが、後々を考えると安請け合いは出来ませんので、作業日数、費用共にそれなりには掛かります。
代車はご用意しておりますので、一度ご相談ください。
左右に二ヶ所、ハッキリした凹みと薄い凹みがありました。
取り敢えずルーフの内張りを外して作業開始です。
天井の裏側、こうなっています。
一ヶ所はアシストグリップの取り付け部分の所に凹みがありました。
薄い凹みはプーリングでも良いのですが、大きくハッキリした物はプッシュ(押し出し)で直す方が確実です。(プーリングの場合は塗装剥がれのリスクがあります。剥がれた場合責任は取れませんので、お客様とシッカリ話しあって、了承を頂いてからしか作業しません)
この状態が一番ベストでリペア作業が出来ますので、あとは腕次第です。
↑左側の凹み
↑右側の凹み
微妙なヒズミがほんの少し残りますが、ほとんど分からない仕上がりになったと思います。
お客様にも十分満足して頂けました!!
だいたい半日の作業です。
プレスラインではないのですが、膨らみのある部分が凹み、その上下には張れが出ています。
完璧にリペアはちょっと難しいですが、目立たなくなら何とでも出来ます!
使用するツールの都合上、ドアガラスも抜きました。
YouTubeなどでガラスの隙間からツールを入れてリペアしているのがありますが、この車種の場合はグレードによっては合わせガラスが入っているので、同じ様に作業するとガラスが割れます。
凹み中心部、上下の張れ、それに伴う全体的な歪みのバランスを少しずつ調整しました。
かなり時間は掛かりましたが、良い出来になったと思います。
大きく凹んでいます。
過去に鈑金塗装していたようですが、凹みの部分にはパテの跡がなかったのでそのままリペアしました。
少し塗装肌が均一ではありませんでしたが、デントリペアは元々塗装自体は直せないので、肌調整は出来ません。
ヘッドライトを外してリペアしました。
外すと中は丸々空洞なので、ツールアクセスは全く問題ありません。
ただ、パネルがかなり分厚く、ツールで思いっきり体重をかけて押しても中々出てくれませんでした。
凹んだ時に張れ上がった所もありましたが、叩いてもやはり思った様には行きません。
それでも何とか形にはなりました。
肌の荒らさが残りますが、これ以上は無理なので終了しました。
ちなみに
ライトを外して見ると全く分かりません。
旧車は今の車と違ってパネルが分厚すぎるので大変ですが、作業性が抜群(場所によりますが)なのが良いところです!
リアゲートの1/4程が凹んでいます。
キッチリ直すならリアゲート交換か鈑金塗装を、
とお薦めしたのですが、修理費用をあまりかけたくないとのお客様のご要望でリペアしました。
仕上がりに関しては、「当店お任せで」デントリペアで出来る限りと言う事です。
動画だとダメージの大きさが良く分かると思います。
↑内張りを外したリアゲート内部です。
時間が掛かりましたが、出来る所まで頑張りました!
所々リペアしきれない所もあります。
お客様には事前にお伝えしていましたので、目立たなくなった事でご満足して頂けました!!
ライトを入れて修理部分が良く分かるように映していますので細かい所まで分かります。
ライト無しなら、良く見ないと気づかない位には直せました。