ミニ 左ドアの凹み修理
大きく凹んでいます。
凹み後側には少し張れも出ています。
↑ドア内部の写真です。
赤丸部分のドアビームが張れの原因です。
この部分に凹みがあるので、内装を外さないとツールが入らずリペア出来ませんでした。
外してしまえば、ほとんどのツールが入るので
後はじっくり直していきます。
ほとんど分からない位にはリペア出来ました。
動画だと↓
少し微妙な歪みが残りますが、元のダメージが大きかったのでこれで限界です。
お客様にはかなりお喜び頂けました。
大きく凹んでいます。
凹み後側には少し張れも出ています。
↑ドア内部の写真です。
赤丸部分のドアビームが張れの原因です。
この部分に凹みがあるので、内装を外さないとツールが入らずリペア出来ませんでした。
外してしまえば、ほとんどのツールが入るので
後はじっくり直していきます。
ほとんど分からない位にはリペア出来ました。
動画だと↓
少し微妙な歪みが残りますが、元のダメージが大きかったのでこれで限界です。
お客様にはかなりお喜び頂けました。
イビツな凹みの状態でご入庫です。
ボンネットを開けると、凹みの裏がそのまま手で触れることもあり、お客様が取り敢えず自分で直せるかもとやってみたそうです。
しかし、自分でリペアするのは無理だと判断されて、当店まで来られました。
これ以上触られないで正解です。
この状態でも数ヶ所、戻しきれない部分もあるのですが、この位ならまだ何とかなります。
↓別角度で。
お客様が押し上げられた時に、突き上げ過ぎていたところは、戻しきれないブツブツになっています。(専門用語ではアウティと言います)
ここは残ってしまいますが、全体的には何とか整える事が出来ました。
この様な仕上がりになってしまう事は、了承して頂いてリペアしています。
鈑金するつもりは、はじめから無かったと仰っておられたので、とても喜んで頂けました!
凹みと張れが混在しています。
以前修理させて頂いたお客様からのご依頼です。
かなり広範囲のリペアになるので、作業時間を3~4時間程度お預かりしました。
エクボの凹みと、大きく広範囲にふんわり押さえた様な凹みとが重なっています。
先にエクボの凹みを直して、その後で大きな凹みを全体的にならしていきました。(他のデント屋さんではあまりやらない方法です)
やり方は企業秘密!!ただし、大きな凹みを直す場合は必須だと思っています。
デントリペアの範囲からは外れた大きな凹みですが、完璧に!ではなく目立たなく!なら何とかなります。
微妙な歪みが残りますが、普通に見ている分には殆ど気にならないと思います。
前々から欲しくて中古車で購入されたようですが
年式の割にかなり綺麗な状態だったので、ボンネットの凹みが結構気になっておられたようです。
リペア後大変喜んで頂けました。
この仕事をやっていて良かったと思える瞬間ですね。
一度で着いた凹みではなく、上下別物です。
何が当たってこうなったのかは分かりませんが、かなり複雑で広範囲の物でした。
通常のデントリペアの範疇を越えています。写真には写っていませんが、下の凹みは凹んだ時の影響で張れ、折れがあり40センチ四方位の範囲で歪みが出ていました。
お客様にはキッチリ直すなら、鈑金塗装の方が良いとお伝えしました。
しかしやはり塗装はしたくないとの事で、お引き受けすることになりました。
内装を外してリペア開始したのですが、途中どうしてもガラスも外して作業した方が綺麗になると判断して、追加でガラスも外しました。
少し微妙な歪みが残りますが、上下とも私が思っていたよりも良く修正出来たと思います。
お客様には大変喜んで頂け、「宣伝しとくわ!」
と言って頂けたので、とても満足して頂けたようです。
出来る事には限界がありますが、引き受けたからには全力で直します!!
今回のお客様は御所市からお越しでしたが、
ちょうど出張作業の帰りにお客様からお電話を頂いたのですが、作業場の準備が全く出来ていなかったので、ご希望の時間より少しずらしてお越し頂きました。
ご来店の際には出来るだけ、前もって予約頂けるとご迷惑をお掛けしないと思います。
せっかくご来店頂いても出張していることも多いので、無駄足にならないと思います。
トランクのエッジ部分が完全に折れ込んでいます。
デントリペアでは、絶対にきれいに直ることはありません。お客様にもその事は十分にお伝えしました。
今回、テールランプにも不具合があり、その修理費用もかなりかかるとの事でしたので、暫く検討して頂きました。
結果、以前の修理実績もあり、鈑金塗装ではなくデントリペアで出来る限りでいいので直して欲しいとのご希望で、作業する運びになりました。
この位には戻せました。
動画だと↓
こんな感じです。
当初に比べると、エッジ部分がかなり戻っているので、お客様にはとても喜んで頂けました!
エッジ部での凹みは、パネル端の二重の合わせ部と、そのキワで折れ込みが入るため、どうしてもきれいな修理にはなりません。これ以上の仕上がりを求める場合は、鈑金塗装での修理をお奨めします。
今年6月に投稿したN-VANが再度ご入庫です。
穴の廻りのガムテープは、雨が入らないように、お客様が養生されていたものです。
前回と同じくアンテナを引っかけてしまわれたようで、今回はアンテナも完全に抜けてしまったようです。
前回すでにパネルが伸びきってしまっていたので、今回はアンテナの穴の廻りが裂けていました。
今回の修正作業の過程で、アンテナで覆われる範囲を越えてパネルが裂けてしまうと、雨漏りしてしまいます。そして見るからに修理したことが分かってしまう為、そうならないように前回以上に慎重にリペアする必要がありました。
またまた、リアゲートを外してリペアです。
アンテナの配線の片側は、引っかけた際に千切れてしまったようです。
完璧!!に直った様に見えますが….
写真でのマジックです。
↑過去のダメージもあり、凹みの廻りにクセが付いてしまっているので、少し見苦しい所が残ってしまいます。
少し張れ気味になってしまいますが、全体的にはあまり違和感無く仕上がったので、お客様にはかなり喜んで頂けました。
雨漏れ対策もキッチリやっていますので、問題無しです!!(今回バラした時も、前回の修理での雨漏りは一切ありませんでした)
本来なら動画で載せたいのですが、撮るのを忘れました。
今回は3日程お預かりしました。
秋頃のリペアです。
私の携帯の方が少し壊れてしまい、なかなか動画のデータがうまくいかず、暫く載せられずにいたお仕事です。
お客様によって、この凹みを大きいと思うのか、小さいと思うのか様々ですが、私としては大きいと思います。
この凹み、普通の丸い凹みに見えるのですが、かなり深くエグっていて、凹み部分の鉄板が極端に伸びています。
お客様には、少しヒズミ等が残ってしまうことを承知していただいてリペアしました。
凹みの状態と位置から、ガラスをはずして作業するのが最適でした。
この状態だと何処からでもツールが入ります!!
写真で見ると綺麗に直った様に見えますが….
動画だと少し張れぎみになっているのが確認出来ると思います。
修理部分の鉄板が伸びすぎているためで、デントリペアではこれ以上詰める事は出来ません。
一点が極端に凹んでいる場合は、こういう仕上がりになることは多々ありますが、その中でも一番見栄えの良い、目立たない仕上がりに成るように調整しています。
お客様には、この状態をシッカリご説明して、実際に見える様にセッティングもし、ご納得して頂いてお返ししました。
お客様にはとてもお喜び頂けたようで、その後、デントリペア以外のご相談もして頂ける様になりました。
ご依頼して頂く凹みには綺麗に直るもの、今回の様に少し我慢していただかなければならないもの、色々あります。
出来ることには限りがありますが、お客様の修理に対するお考えは十人十色、色々あるので出来る限りそのお客様のご希望に合う修理方法を探したいと思います。
年末になり忙しくなって来ていますが、まだまだ頑張りますので、気になる凹みがあればお気軽にご連絡下さい。
↑リアゲート側からの写真、手前にシャッターで引きずった線キズがあります。
車庫のシャッターでアンテナを引っかけてしまい、完全にアンテナが引き抜かれています。
お客様からは車も古いし、鈑金すると高額になるのでそこまでするつもりはなかったそうです。
しかし、このままだと雨漏りがするので乗れない。
なんとかならないか?との相談でした。
雨漏りせずに、見た目が戻ればヒズミや多少の違和感は残ってもかまわない。
仕上がりもお任せ!と言うことでしたので引き受けることにしました。
40〜50センチ程の横長の凹みです。
これは完璧にはリペア出来ません。
凹みが出来た時の引きずった深い筋状の所は消す事が出来ませんが、お客様とよくご相談した結果、目立たなくなればと言う事でお引受けしました。
今回は他の画像を撮り忘れ、これしかありません。
横長の凹みを直す場合、一点で出来た凹みを直すよりも難しくなり、時間もかかります。ライトの位置や角度の調整など工夫してすすめます。
今回はパネルぎわも損傷していた為、時間の割に完成度が低くなりましたが、お客様にはとても満足して頂けたました。
フロントフェンダーでよくある大きめの凹みです。
タイヤハウスの端、アーチ部分もが良く見ないと分からない位ではありますが、少し曲がって折れています。(⇩赤丸部分)
タイヤハウス内側のカバーを外すと、ツールアクセスは抜群に良いです。少し凹みに問題があるので、キッチリとはいきませんが出来る限り凹みを直していきます。
パネルのきわに小さな凹み(写真の赤丸部分)が残ってしまっています。
お客様には時前に説明して了解済みです。
これよりもう少し凹みを出す事も可能ですが、塗装が割れてしまう可能がかなり高いのと、割れないまでも塗装面がブツブツとなって見た目が良くないのとで、お客様と相談した結果ここで終了しました。
仕上がりをお客様に確認して頂いたところ、大きく目立つ凹みではなくなったので、大変喜んで頂けました。
⇩ちなみに、『ブツブツとなる』という状態はこんな感じです。
以前にも投稿した写真です。「プレスラインの凹み」から見てい
参考にして頂ければ幸いです。