スバル

スバルXV 左リアドアの凹み

左のリアドアで普段は余り見ることの無い部分ですが、ドアの上部なので凄く目立つ部分が凹んでいます。

この部分は凹みの裏側に、ガラスの隙間からではツールが入らない事も多々ある部分です。

この車種もガラスの隙間からではツールが入らないので、ドアガラスを外してリペアしました。

 

矢印の部分の穴からツールを入れるために、ガラスを外します。

プーリングでもある程度は直せますが、凹みが少し深く、プッシュ(押し出し)よりも仕上がりの精度が落ちる為、当店では可能な限りプッシュでの修理をお勧めしています。(バラし方が分からない、バラせないお店では、高確率でプーリングでの修理をすると思います)

今回はリペア後ヒズミもほとんど無く、ほぼ完璧にリペア出来たと思います。

基本的に当店では時間が掛かっても、出来る限り綺麗に直す事を心がけています。

 

 


BRZ 右リアフェンダーの凹み

リアフェンダーの凹みです。

リペアする為には内装を外すのが基本になります。

国産車ならほとんど外し方は分かっていますので、手間は掛かりますがほとんど問題ありません。

↑内装を外した状態

内部はこんなふうに、がらんどうです。

後は押し出すのに必要な工夫(支点の取り方)をして押し出していきます。

テープの真下が凹み部分ですが、ほぼ完璧?にリペア出来たと思います。

押し出すだけなので一見簡単に思えますが、

☆どう直すか(押し出すのか、プーリングで引き出すのか)

☆凹みの状態の確認(ただの丸い凹みか、少しでも横長なのか縦長なのか)

あとは深さの見極めや視点の位置取り、体勢の取り方、手順、経験値。

作業する職人次第で仕上がりが良くも悪くもなります。

100%、完璧に直して欲しい。

気持ちは分かりますが、当店ではお約束出来ません。(手を抜くわけではありません。毎回完璧目指してリペアしています。)

人それぞれの見方で変わるものですから。

目立たなくと言って頂けるのであれば、ある程度までの凹みなら、そこそこ何とかします😅😅😅

どうやっても無理なものは鈑金塗装をお願い致します。

ご相談はいつでもお受けしていますので、一度お電話下さい。

お待ちしております。

 

 


BRZ右ドアは凹み多数!

多数の凹みがあります。

取り敢えず内装を外して、1つずつリペアして行きます。

幸い凹みの裏には素直にツールが入るので、これといった問題はありませんでした。

ほぼ凹んでいた事が分からない状態になったと思います。

凹みが多数ある場合は、それぞれの凹みが重なり合っている事もあるので、1つずつキチンとリペアするのは勿論ですが、全体のバランスを考えながら、直していく事も必要になります。

今回はだいたい思ったようにリペア出来たと思います。

 


BRZ 左フロントフェンダーの凹み

プレスラインとその前、2か所あります。

↑修理前

プレスラインにまで凹みがあります。

凹み自体も結構深いです。

前側の凹みは問題ありません。

大きい方の凹みは、修理跡が残る事はご了承して頂いています。

塗装面を出来る限り傷めない事を第一にリペアしました。

少し筋状に修理跡が残りましたが、ここを深追いすると全体のバランスが崩れるので、一番見栄えの良い所で終了しました。

ここに凹みがあったと知らなければ、ほとんど気がつかないと思います。

 


フォレスターのブレーキローター交換

ブレーキを踏むと振動が起きます!

助手席に乗っている家内は気付かないみたいです。

もっぱら家内が乗っていて、私はたまに遠出する時くらいにしか乗らないので、全く気付きませんでした。

今年で10年で距離も45,000キロ。

大して乗ってないのですが、色々不具合は起きます。

だいたいこの症状はブレーキローターが偏摩耗して振れがでていると起きます。

↑社外品ですが、新品のブレーキローターです。

綺麗です!!!

理想を言うなら前後ローター&前後ブレーキパッドを総交換ですが、部品代を節約する為にとりあえずフロントブレーキローターのみを交換。

ついでに、ブレーキ廻りを綺麗にクリーニングして、摺動部にはキッチリ、グリスアップしました。

様子を見ながらダメなら後ろ。

それでもダメならパッドも。

と、言う手順でやって行くつもりです。

自分でやるから手間は掛かりますが、工賃は無視出来ます。

自分で出来る特権ですが、全て自己責任です。

ローターが固着していて外れないので、12ミリのボルトで起こします。

ハブ廻りの錆を出来るだけ落として、組付けしていきます。

肝心の新品ローターの写真を撮り忘れました!

組付け後のテスト走行をした後だったので、パッドの擦り傷がありますが無事完了です。

ウチの周りの公道では5〜60キロのスピードしか出せないので、直ったかどうかはハッキリ分かりません。

ただ、コレといった違和感は無かったです。

近々高速に乗ってキッチリ確認しようと思います。

 

 

 

 


レヴォーグ ボンネットの凹み

あまり大きくない凹みですが、かなり深く鋭く凹んでいます。

お客様には綺麗に直すには、「鈑金塗装の方が良い」とかなり説明しましたが、デントリペアでの修理を希望されましたので、出来る限りと言う事で作業しました!

ただし、ほぼ分からない様にとは絶対にならないと言う事と、かなり修理跡が残る事は十分にご理解して頂いてのリペアです。

辛うじてツールが入るか場所があったので、そこから凹みを戻していきます。

だいたいの形は戻りましたが、やはりクッキリと凹みの深い部分が残ってしまいました。

デントリペアで戻せる限界を超えていますので、これ以上は鈑金塗装でパテ埋めしてもらわないと、何とも出来ません。

それでもお客様には満足して頂けたようです!!

分からなくはなりませんが、目立たなくはなったと思います。

分かっていた事ですが、シックリこない仕上りです。

ただ、お客様には喜んで頂けたので、良しとします!!

 

 


BRZ 右ドアの凹み

標準的な凹みです。

ただ、位置が少し低いので内装を外してリペアしました。

内装を外せば難なくツールが届き、より綺麗に直せます!!

ほとんど分からない仕上がりになったと思います!

 

 


フォレスター 左リアドアの凹み

リアドア下部に横長の凹みをあります。

プレスラインに添って凹んでいます。

少しですが、プレスライン上にも影響が出ています。

目立たなくなればと言うことでしたので、お引き受けしました。

ツールの入り方のかげんで内装を外してリペアしました。

ライトを映して見ると塗装面のキズがよく分かると思います。

ライトを外して見るとほとんど分からないでしょう。

凹みがあった事を知らないと、まず見つけられないと思います。


スバルWRX S4ルーフのリペア 二ヶ所

左右に二ヶ所、ハッキリした凹みと薄い凹みがありました。

取り敢えずルーフの内張りを外して作業開始です。

天井の裏側、こうなっています。

一ヶ所はアシストグリップの取り付け部分の所に凹みがありました。

薄い凹みはプーリングでも良いのですが、大きくハッキリした物はプッシュ(押し出し)で直す方が確実です。(プーリングの場合は塗装剥がれのリスクがあります。剥がれた場合責任は取れませんので、お客様とシッカリ話しあって、了承を頂いてからしか作業しません)

この状態が一番ベストでリペア作業が出来ますので、あとは腕次第です。

↑左側の凹み

↑右側の凹み

微妙なヒズミがほんの少し残りますが、ほとんど分からない仕上がりになったと思います。

お客様にも十分満足して頂けました!!

だいたい半日の作業です。

 

 


WRX stiの左リアドア 数ヶ所のへこみ

ドアの前から後ろにかけて、凹みが並んでいます。

場所の関係で内張りを外してリペアしました。

ちょうどドアビームの所が凹んでいました。

シートも貼ってあったので、凹み部分所だけシートを剥がして作業しました。

今回の凹みは、キッチリ直ったと思います。凹みが無くなるとキズもあまり気にならないと思います。

キズはコンパウンドで磨いてみましたが、これ以上は取れませんでした。

少しのキズなのに、直そうとすると全体を塗装しなければならない為、色目や肌が変わることを気にされるお客様は多く、

「キズはそのままで良いので、凹みだけ直して欲しい」

と言ってご来店して頂いています。

 

 

 

 


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