横長・縦長の凹み

ホンダ フリード リアゲートの大きな凹み

リアゲートの1/4程が凹んでいます。

キッチリ直すならリアゲート交換か鈑金塗装を、

とお薦めしたのですが、修理費用をあまりかけたくないとのお客様のご要望でリペアしました。

仕上がりに関しては、「当店お任せで」デントリペアで出来る限りと言う事です。

動画だとダメージの大きさが良く分かると思います。

↑内張りを外したリアゲート内部です。

時間が掛かりましたが、出来る所まで頑張りました!

所々リペアしきれない所もあります。

お客様には事前にお伝えしていましたので、目立たなくなった事でご満足して頂けました!!

ライトを入れて修理部分が良く分かるように映していますので細かい所まで分かります。

ライト無しなら、良く見ないと気づかない位には直せました。


N-BOX リアゲートの凹み

 

薄い凹みですが、プレスラインとその上部に1ヶ所に凹みがあります。

内装を外し作業します。

N-BOXのリアゲートの裏には赤丸で囲ったブレスがパネル中央辺りにあるので、凹みの場所によっては非常にリペアしにくいことがあります。

今回はこの部分から僅かに外れていたので、

あまり苦労せずリペア出来ました!

ほとんど分からない仕上がりになったと思います!

微妙な凹みだったので、仕上げに少し手こずるかと思いましたが、ツールアクセスが良かったので、比較的短時間で終了出来ました!

 

 

 


ボルボXC90 左リアドアの凹みと凸

 

凹んだ時に出来たのか突き出した部分もあります。

ここをリペアするには内装を外し、内部パネルも外す必要があります。↓

この部分が凹みと凸のある部分です。

ちなみに

最近のボルボはアウターハンドルを外すのが面倒です。

良~く見ると微妙に縦筋が残っているのが分かりますが、ツールの入り具合やその他諸々でこれ以上は無理でした。

キチンと内装を組み付けて完了です。


キックス左フロントドアの凹み

プレスラインを潰してガッツリ凹んでいます。

凹み上部には張れもあります。

目立たなくなればと言う事でお引き受けしました。

プレスライン部分の凹みを出すのが硬すぎ、力が掛けられないので、ガラスも外して作業しました。

少し荒い部分とプレスラインの凹み中心部が残りますが、ここまでが限界でした。

ただ、普通にライトを入れずに見る分にはほとんど分からない仕上がりにはなりました。


N-ONEルーフの凹み アンテナも浮きが。。

 

アンテナを引っ掛けたらしく、浮いてしまってます。

ルーフの内張りを完全に落として作業です。

軽く落としただけでは、アンテナの穴からの防水の為の作業が出来ません。

ルーフの裏側は骨だらけです。

↑アンテナの穴がめくれ上がっています。

でも、マシな方です。

ピッタリ合わせました!

微妙な歪みは残ります。

アンテナ廻り。

こちらは比較的キッチリいけたと思います。

良く見ると分かりますが、オークションでは減点無しでした。

通常ならお断りしますが、その辺りは今までのお付き合いと信頼関係で、お任せ作業との事でお受けしました。


フォレスターの凹み

 左前ドアの凹み2ヶ所、多分ドアチョップです。

塗装面に少しキズがありました。

内装を外して作業です。

キズがそこそこあるので凹んでいた所が分かります。

ピンポイントで凹みのあった所を、ライトで照らして映しているのでキズが目立ってしまいますが、普通にライト無しで見るとほとんど気にならない出来になりました。

 

 


ポルシェ912 左ドアの凹み 横筋状

ドアの下部に横筋状に2ヶ所凹みがあります。

内装を外して作業しました。

古い車なので構造は単純ですが、パネルは分厚く硬いです。

内張りも慎重に外さないと割れる可能性もあります。

デントリペアはテコの力の応用で修理するのですが、部品を壊さないように支点になる部分は、シッカリ確認して作業します。

微妙な所がありますが、リペア終了です。

通常の車よりもクラッシック系の車は、部品を破損すると取り返しがつかないので、リペアよりも部品の脱着の方がかなり気を使います。

毎回思いますが、出来れば外したくはないです。

 

 


MAZDA3 リアゲートの凹み

荷物を車の後ろに入れようとして、誤って落としたらしいです。

大きな曲で凹みの上下部分には、凹んだ反動で張れ上がっています。

完璧には無理ですが、目立たなくなら何とでもなります。

↑ライトを入れてなくても少し歪みが残っているのが分かると思います。

修理前よりもライトの位置を深くずらして、一番歪みの残っている事が見える様に、リアゲートの高さ、角度を調整して映しています。

普通に見る分には、ほぼ、気付かないくらいにはなりました。


50プリウス 右フロントフェンダーの凹み

フェンダーとドアパネルの境目から大きく凹んでいます。

綺麗に直すには鈑金塗装、もしくはパネル交換がお勧めです。

修理費用の事もあり、お客様と色々考え検討した結果、今回はデントリペアを選択して頂きました。

黄色で囲んだ部分は、塗装面が割れる、もしくは荒れる可能性が高いので、深追いはしないと言うことでリペアしました。

ライトを当てると小さな凹みが残っているのが分かります。

パネル自体もかなり伸びているので、一番見栄えの良い所で終了しました。。

ドアとフェンダーの境目部分に少し凹みが残ります。

普通に見る分には、ほぼ気にならないくらいにはなりました。

大きく凹んでいたのが、ほとんど目立たなくなったので、お客様には満足させて頂けました。

 

 

 

 

 


N-ONE 左リアドアのへこみ

2ヶ所あります。

2ヶ所とも凹みが縦長で深く、凹んでいる場所の都合で内装を外してリペアしました。

↑ドア後方はこちらから。

↑ドア前方はこちらのスピーカーの穴から作業しました。

塗装部分のキズ自体は直せません。

これを直そうとすると塗装作業が必要です。

ただ、変色や塗装肌の違和感などのリスクを考えると、デントリペアでの修復を選んで頂きました。

少し凹みが完全に出せない部分がありましたが、お客様にはとても満足して頂けました。

 


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