特殊な凹み

ソリオバンディット DIYデントリペアの修正

凹みの周辺はだいたい捉えて押し出せてますが、どこをどうすれば良いのか迷走していた感じです。

ブツブツと鋭く出し過ぎた部分が多々あるので修正しきれない所が残りますが、全体的に見栄えを良くできればと言う事で作業しました。

少し荒い所が残りますが、整ったと思います。

ライトを入れずに見るとほぼ気にならないくらいには直りました。

今回はたまたま良く修正出来たと思います。

出来れば酷くなる前に、一度ご相談して下さい。


CX8 左フロントドア プレスラインの凹み

プレスラインがかなり深く凹んでいます。

ある程度は出せますが、修理跡が必ず残り、塗装面が荒れるような仕上がりになります。

元の様に綺麗に直すなら、鈑金塗装をオススメします。

お客様には見積り時に説明して作業しました。

凹み部分がプレスライン上で、かなり硬い凹みになっていますので、押し出す力も最大限必要です。

ガラスを外しての作業になりました。

こうする事で凹みに一番近い所から、大きめのツールを最短距離で使えるので、作業性が格段に上がります。

修理跡です。

ライトを映して見ると、塗装面の荒れが良く分かります。

ライトを入れずに普通に見ると↓

 

見る角度と光の入り方で凹み箇所が見えますが、かなり目立たなくなったと思います。

出来る物には限界がありますが、目立たなくなればと思ってた方は一度お問い合わせ下さい。

 

 

 


スクラム 右フロントフェンダー他 パーツ交換で!

マツダのスクラムですが、OEMのスズキエブリィです。

フロントバンパー、右フロントフェンダー、ヘッドライトが大破しています。

通常なら鈑金塗装に出すのですが、車が古く(この他にも多々凹みやキズが有り)、次回車検は(車検は受けたばかり)受けずに乗り換えのご予定。

子供さんの練習用車両という事でした。

「外装だけ形が戻れば良い」との事です。

それなら中古パーツ交換(バンパーは外品新品)だけでいけそうなので、鈑金には出さずに、当店でパーツ交換しました。

壊れているパーツを外すと、所々で取り付けステーや、レーンホース、一部フレームが曲がっていたので修正しパーツが収まるように調整しました。

パーツを取り付けながら少しずつ合わせて行きます。どうしてもパーツとパーツの隙間が均一にならない所もありますが、そこを合わせようとすると鈑金屋さんで修正してもらわないと合いません。

そこそこ綺麗に直ったと思います。

最後にヘッドライトの光軸調整などをして完成です。

 

 

 


ミニ クーパーS 左ドアの凹み

ドアのエッジ部分に横長の凹みです。

ドアを開けた時にぶつけたみたいです。

ガッチリ凹んでいるので完全に消す事は出来ませんが、目立たなくなればという事でお引き受けしました。

今回のミニですが、内装を外したあとのドアの構造で、かなり作業内容が異なります。

↑このタイプだと、かなり面倒です。(ミニですが、今回とは違うタイプの車の写真です)

幸い違う構造でした。

内装を外して一安心したところで、ホールシールをめくってリペアしました。

ドアビーム?の付け根辺りで凹んでいたので、ガラスの隙間からではリペア出来ませんでした。

内装を外して正解です。

パネルの一番端、エッヂ部分は凹みが残りますが、全体的には凹みが出ました。

画面中央辺りが凹み部分。

ライトを入れずに見ると、かなり目立たなくなりました。

お客様にもシッカリ確認していただいて、ご満足して貰えました!

 


フィット リアゲートの大きな凹み

 

リアゲート下側がイビツに大きく凹んでいます。

通常なら要鈑金で、デントリペアでの修理はお断りしています。

費用面と修理期間、その他諸々の問題で「出来る限りで良いので目立たなくなれば」と言う事で、当店での修理をご希望されました。

ただし、ダメージが大きくデントリペアの範疇は越えていますので、景色の映り込んだ時のヒズミや、出せない凹みの部分が残る事は十分ご理解して頂いて作業しました。

ライトを映して見るとユガミのある所が良く分かると思います。

実際に目で見るのと違い、写真や動画では修復出来ない部分がうまく映らないので、ある程度綺麗に直っているようには見えます。

実物ではもう少し荒い所があるのですが…。

今回は以前から当店で度々施工させて頂いているお客様で、私への信頼もあり、こちらが根負けしての作業です。

そして、凹みの場所や凹み方も全く手が出せない物でもなかった為、施工させて頂きました。

通常なら鈑金塗装での修理でお願いしています。

 


スペーシア リアゲート(プレスライン)の凹み

プレスライン上に少し複雑な凹み。

動画だと分かり易いかな?と思います。

プレスラインを第一に押し上げて、その下の張れ上がった部分のストレスを抜いて行きます。

プレスラインを出来るだけキチンと出すことが重要です。 

静止画だと結構綺麗に直った様に見えますが、元々のキズがあるので凹んでいた場所はハッキリ分かります。

ライトを入れずに見ると、キズがある事を除けばほとんど凹んでいた事は分からないと思います。

詳細が分かり易い様にライトを映してみると、微妙な肌の粗さが分かります。

ただ、凹んでいた事を知らないとキズ以外はほぼ分からないようになったと思います。


BRZ右ドアは凹み多数!

多数の凹みがあります。

取り敢えず内装を外して、1つずつリペアして行きます。

幸い凹みの裏には素直にツールが入るので、これといった問題はありませんでした。

ほぼ凹んでいた事が分からない状態になったと思います。

凹みが多数ある場合は、それぞれの凹みが重なり合っている事もあるので、1つずつキチンとリペアするのは勿論ですが、全体のバランスを考えながら、直していく事も必要になります。

今回はだいたい思ったようにリペア出来たと思います。

 


オデッセイ 左フロントドアの凹み

丸く見えますが、前後方向の引きずりの凹みです。

前後方向に擦り傷がありますが、塗装のダメージはデントリペアでは修理出来ません。

キズが残る事はお客様のご了承を頂いています。

黄色のテープとテープの間が凹みのあった場所です。

ほとんど分からないように直ったと思います。

キズも磨いて、ほぼ消えたと思います。

凹みがあった事を知らない人が見れば、気付かないと思います。

 


レヴォーグ ボンネットの凹み

あまり大きくない凹みですが、かなり深く鋭く凹んでいます。

お客様には綺麗に直すには、「鈑金塗装の方が良い」とかなり説明しましたが、デントリペアでの修理を希望されましたので、出来る限りと言う事で作業しました!

ただし、ほぼ分からない様にとは絶対にならないと言う事と、かなり修理跡が残る事は十分にご理解して頂いてのリペアです。

辛うじてツールが入るか場所があったので、そこから凹みを戻していきます。

だいたいの形は戻りましたが、やはりクッキリと凹みの深い部分が残ってしまいました。

デントリペアで戻せる限界を超えていますので、これ以上は鈑金塗装でパテ埋めしてもらわないと、何とも出来ません。

それでもお客様には満足して頂けたようです!!

分からなくはなりませんが、目立たなくはなったと思います。

分かっていた事ですが、シックリこない仕上りです。

ただ、お客様には喜んで頂けたので、良しとします!!

 

 


ダイハツ アトレー 左フロントドアのヘコミ

プレスラインに寄り添う様に凹んでいます。

言葉にするのが難しく、説明しにくいので省きますが、ラインが潰れている方が直しやすいです。

ガラスがない方がリペアしやすいので外しました。

取りあえずヘコミに合わせて横方向にリペア。

その後通常手順で戻して行きます!

ラインが潰れている訳では無いので、塗装割れの心配はありません。

今回はダメージが小さいので、ほとんど分からない様に直ったと思います。

動画だとほんの少し粒が残っているのが分かると思います。

後は元通りに組み付けして終了です。

満足して頂けました!!

 

 


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