MAZDA3 リアゲートの凹み
荷物を車の後ろに入れようとして、誤って落としたらしいです。
大きな曲で凹みの上下部分には、凹んだ反動で張れ上がっています。
完璧には無理ですが、目立たなくなら何とでもなります。
↑ライトを入れてなくても少し歪みが残っているのが分かると思います。
修理前よりもライトの位置を深くずらして、一番歪みの残っている事が見える様に、リアゲートの高さ、角度を調整して映しています。
普通に見る分には、ほぼ、気付かないくらいにはなりました。
荷物を車の後ろに入れようとして、誤って落としたらしいです。
大きな曲で凹みの上下部分には、凹んだ反動で張れ上がっています。
完璧には無理ですが、目立たなくなら何とでもなります。
↑ライトを入れてなくても少し歪みが残っているのが分かると思います。
修理前よりもライトの位置を深くずらして、一番歪みの残っている事が見える様に、リアゲートの高さ、角度を調整して映しています。
普通に見る分には、ほぼ、気付かないくらいにはなりました。
なかなか複雑に凹んでいます。
元の様に綺麗に直すには鈑金塗装が最適です。
実は当店にはこのようなデントリペア向きでない相談が頻繁にあります。
お客様にはデントリペアと鈑金塗装の違いや、双方のメリット、デメリットをご説明してジックリ考えて頂いてどちらで修理するかを選択して頂いています。
今回は修理費用の関係で、デントリペアを選んで頂きました。
写真だとそこそこ綺麗に直った様に見えます。(リアゲートの一番下はパネルが、二重の合わせになっているのと、凹みが深すぎるのでこれ以上は直せません。
ライトの映り込みが無ければ、凹んでいた事はほとんど分からないくらいには直りました。
ライトを入れて見ると、直り切らなかった所が良く分かると思います。
残った凹みを直すには、鈑金塗装でパテ埋めするしかありませんので、ここまでが限界です。
お客様にはこの様になる事は事前にご了承して頂いていたので、ご満足して頂けました。
フェンダーとドアパネルの境目から大きく凹んでいます。
綺麗に直すには鈑金塗装、もしくはパネル交換がお勧めです。
修理費用の事もあり、お客様と色々考え検討した結果、今回はデントリペアを選択して頂きました。
黄色で囲んだ部分は、塗装面が割れる、もしくは荒れる可能性が高いので、深追いはしないと言うことでリペアしました。
ライトを当てると小さな凹みが残っているのが分かります。
パネル自体もかなり伸びているので、一番見栄えの良い所で終了しました。。
ドアとフェンダーの境目部分に少し凹みが残ります。
普通に見る分には、ほぼ気にならないくらいにはなりました。
大きく凹んでいたのが、ほとんど目立たなくなったので、お客様には満足させて頂けました。
ドアに目立つ凹みが2ヶ所あります。
凹みが深く、プーリングでは凹みを直しきれないので、プッシュツールで押し出す必要がありました。
この内張りを外すのが結構手間が掛かります。
ドア裏に貼り付いている補強のパネルの下側の中に凹みがあるので、内装を外さないとツールが入りません。
少し修理跡が残る部分がありますが、お客様には大変満足して頂けました。
この車種の内張りは結構外しているので、馴れていますが、ドアガラスの調整もキッチリしないと閉まり具合や風切り音の原因になるので毎回苦労します。
プレスライン上にかなり深い凹みが出来ています。
他店様で見てもらったところ凹みを見ただけで断られたそうです。数ヶ月モヤモヤした気持ちを抱えたまま過ごされて、今回当店にご相談いただきました。
今回は、プレスライン上でパネルの堅い部分が凹んでいるので、多少修理跡が残る事、
塗装が割れる可能性があること、
ヒズミが残る事、
ほぼ完全に分からない様になる事がご希望であるなら鈑金塗装の方が良い事など細かく説明しました。
お客様自身は塗装の変色、パテの跡が出る事の方が後々心配なので、それよりは「デントリペアを」と言うことでお引き受けしました。デントリペアのメリットを見てくださったのは嬉しいですね!
堅い部分の凹みなので、それなりに力をかける必要があります。内装を外してガラスも外して作業しました。
塗装が割れる事も承知して頂いていたので思いきってリペアに集中する事が出来ました。
ただ、一番深い部分は縦筋状に残ってしまいました。
もっと滑らかにリペア出来れば良いのですが、鉄板の性質状ある程度無理な部分が出てしまいます。
修理跡が良く分かる様にライトを入れて撮影していますが、普通に見るとそれほど目立つ仕上がりではありません。
鈑金塗装だと一部分のダメージの為にドア全体、特に色、肌、全体的な印象が変わってしまう事を凄く気にされていたので、とても満足して頂けました。
当店ではメリットの説明は良い事なので説明は省略しますが、デメリットはきちんとお伝えする事にしています。
その事をご了承していただいた上で、可能な限り精一杯の対応を心がけて作業しています。
デントリペアの作業はゼロか百ではなく、可能な限り百を目指す修理方法です。
作業途中でイレギュラーの起こりうる修理方法ですので、完璧、100%の完成をお望みのお客様にはお勧めしない様にしています。
お客様の納得のいく方法をご提案させて頂きたいと思っています。
プレスライン上とその下に凹みがあります。
内装を外してリペアしました。
よく見てもらうと分かると思いますが、赤丸の真ん中あたり、プレスラインの裏ですが、凹みがはっきり確認出来ると思います。
パネルの裏側からライトを入れていないにもかかわらず、凹みの位置が分かる物は大体深い凹みになります。
動画の最初でプレスライン部分にピッと白い点が映っていますが、そこが凹んでいた所です。
凹んでいた事を知らない人なら、まず見つけられないと思います。
お客様にはとても満足して頂けました!!
フェンダーの上部、90°折れの所に凹みが出来ています。塗装にもキズにあり、お客様がタッチアップされていたのですが、リペアに邪魔になるので取り除きました。
パネルのきわで凹んでいるので、ボンネット側は少し凹みが残る事、塗装面が少し荒れる事はご了承して頂いてリペアしました。
赤丸の更に奥の部分が凹みのあるところです。
入るツールとツールを入れる体制を見つけるのに苦労しましたが、それが分かれば後はいつもと同じ様にじっくりリペアするだけです。
ただ、今時のパネルと違い30年位前の車両、新しい物でも20年以上昔の車になるので、分厚く、少し戻しにくい感じがあります。
私がディーラーにいた当時に新車で販売されていた車両なので、懐かしさもひとしお。
頑張って作業しました。
キズは残ってしまいますが、出来るだけ凹みを出して欲しいとの事でしたので、限界まで出しました!!
あまりやり過ぎると、塗装がかなり痛むのでここまでです。
お客様には大変満足して頂けました。
年式から考えるとかなり綺麗な車両でした。
お客様にお願いして写真を取らせて頂き、掲載の許可を頂きました!
エンジンルームがぎっしり詰まっています。
触るのは無理です!!!
でも、バラしてみたい!!
私では絶対元には戻せませんが…..(T-T)
2ヶ所あります。
2ヶ所とも凹みが縦長で深く、凹んでいる場所の都合で内装を外してリペアしました。
↑ドア後方はこちらから。
↑ドア前方はこちらのスピーカーの穴から作業しました。
塗装部分のキズ自体は直せません。
これを直そうとすると塗装作業が必要です。
ただ、変色や塗装肌の違和感などのリスクを考えると、デントリペアでの修復を選んで頂きました。
少し凹みが完全に出せない部分がありましたが、お客様にはとても満足して頂けました。
リアドアに前後方向の横長の凹みです。
深くえぐったような凹みなので、筋状に残ってしまう可能性があります。
こういった凹みは前後方向だけでなく、上下からも見てリペアしないと綺麗にはなりません。
内装を外してリペアしました。
塗装部分が少しえぐれているので完全には戻せませんが、かなり目立たなくなったので満足して頂けました。
今年もお盆は休まず営業しています。
極標準的な凹みです。
内装を外さなくても、ガラスの隙間から直せそうに見えます。が、ピンポイントで裏側に骨が入っているところでした。
赤丸の部分が凹みの場所です。
今でも希に「袋状の部分や、ビームの上は出来ないの?」と聞かれる事がありますが、内装を外せばほとんどの場合しっかり直せます。
プーリングより、プッシュツールの方がいろいろとメリットが多いので早く確実にリペア出来ます。
普通に見るとほぼ分からないと思いますが、へこんでいた所に注視すると少し深い部分が残っているのが分かると思います。
ここがへこんでいた事を知らない人なら、まず気づくことは無いと思います。